35mmフルサイズ機が中判デジタルに
中判デジタルは所有していないのですが、
EOS 5Dマーク3とTS-E 17mmを使って中判フォーマット相当の撮影です。
特殊なレンズマウントを使うことによって
レンズ位置を固定したままボディ側をシフトさせます。
中の黒枠が17mmの画角なので、
サイズ的には200%の広さを撮れることになります。
5Dmk3の最大データサイズが6720×4480ピクセルなのに対し、8960×6720ピクセルの画像が出来上がるわけです。
画素数でいうと2340万画素が4680万画素に。
この撮り方だと画面比率は3:2ではなく少しタテに広い4:3になります。
下に紹介してしてる画像は3:2にトリミングしています。
35mmフルサイズが中判デジタルになると言いますか、
36x24mmのセンサーが48x36mmになると言いますか、
イメージサークルが1.33倍広がると言いますか、
とにかく広く撮れるんです!
計算上では12.75mmのレンズ画角
じゃあ12mmのレンズで撮ればいいのでは?
と思いますよね。
この遠近感のまま広く写るというのがミソなんです。
251%広く撮ることもできるので、いずれまた。
撮影店舗
ペットランドあつまれ 王司店
店舗デザイン・インテリアコーディネート・監修
Clay(クレイ)
インテリアショップclay
https://www.clay-nature.com
※5枚目までボディシフト画像です。