YN622C-TX

YONGNUO YN622C-TX
スピードライトをカメラボディから離して、後幕シンクロさせる。
後幕シンクロとは… キャノンサイトにリンクします
 

 
YN-622Cは4個持っていて、
TTLまで働いちゃうスピードライト多灯や、
モノブロックを含む大型ストロボで無線シンクロさせていたのですが、
スピードライトをボディから離して後幕シンクロさせようとすると動作しない。
 
そういう仕様でダメなんだと諦めていたら、
YN622C-TX を使うと後幕シンクロ可能だという情報をいただき、早速購入。
 

 
説明書を見て後幕設定を、、、（画像は後幕の設定ページ）
英語と中国語しかなく、よくわかりません…
まぁ、どのボタンで何が設定できるかくらいは、本体の英語表記でわかるので、
SYNCボタンを押すと2nd curtain（後幕）の表示に切り替わりました。
 
その他のボタンは、ABCグループ、TTLとマニュアルの切り替え、
発光量のプラスマイナス、レンズの焦点距離くらいですね。
単純なので、押したらすぐわかります。（笑
 
 
さて、では実際に後幕が動作するのかテストです。
撮影風景を撮り忘れましたが、
左奥からライトが当たってるので、遠隔発光されてるのがわかりますよね。
 
画像はどちらも手前から奥に缶を転がしたもの。
動きを写し込むためにスローシャッターで。
シャッタースピードは1秒です。
 

 

 
説明するまでもなく、
どちらが奥に転がって行ったように見えるかは歴然ですね。
 
週末に後幕撮影があるので、少しテストを重ねて実践導入です！
ちなみに、大型ストロボも後幕シンクロされました。
 
 
使用機材
Canon EOS5Dmk2
EF100mm 2.8L IS USM
Speedlite 580EX
YONGNUO YN622C-TX
YONGNUO YN622C