真俯瞰撮影
床に置かれた 2メートル × 3メートルの被写体を真上から歪みなく撮影するというお仕事。
天井の高さは2.4メートル程度。
被写体の中心位置の真上にカメラを水平にセットするには、
◎ 物干竿のような状態にポールシステムを組んで、カメラを固定するか、
◎ ドローンを飛ばして室内空撮するか、
◎ クレーンを使うくらいでしょうか。
かなり高額な被写体でして、上に乗ることもできず、
今回は、一番安全で早い方法のクレーンをチョイスしました。
私の機材でもなく、扱ったこともないので、
オペレーターさん付きでレンタルし、
機材搬入からクレーン組み立て、撮影終了まで40分という早さで撮影も終了。
機材がいいと仕事が綺麗で早いですね。
掲載画像は、クレーンオペレーターさんにグレーチャートを写し込むのを手伝ってもらったもの。
被写体非公開契約の撮影なので、被写体は消してますが、
黒線の枠が 2m x 3m です。
カメラ操作はPCからライブビュー遠隔操作です。
テザー撮影は便利ですね。